正月だから考えたい働く人への感謝

大晦日から正月三が日。個人的にはまるまる休みと言うわけではないですが、それなりに年末年始の季節感を感じながら過ごしております。皆さんは如何でしょうか?

 

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私、理学療法士になる前はサービス業をしておりましたので、かつて、年末年始は普通に仕事をしておりました。仕事をしながら年を越すなんていうのも当たり前だったので、今、こうして正月を正月らしく過ごせる事はとてつもなく幸せな事だと噛み締めております。

 

ただ、こうやって休めるのも働いている人がいてくれるからこそなんですね。

 

昔はお正月と言えば、お店などどこも開いてなく静かなものでしたが、今はコンビニもたくさんあり、商業施設もにぎやか。なんとも便利な話です。また、元祖24時間である公共交通機関の方、医療介護職の方、警察消防救急の方々は今も昔も正月関係なく働いているのです。

皆が休むと社会は回らない。それは当然とはいえ、私としては頭が下がる思いです。

「そういう仕事だから当然!」

「給与の為にやっているだから当たり前!」

そんなことをおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、もっと感謝しましょうよ。

 

正月が不便なく、安全に過ごせる裏にはそれを支えてくれている人がいるからだということを。

もっと広く言えば、全ての毎日が働いている人がいるおかげで成り立っているという事を。

 

感謝で始める一年に

 

年の初めだからこそ、自己中心的に考えずに人への感謝を忘れないようにしましょう!